中古マンションを購入後に漏水、
契約書の瑕疵(かし)担保責任期間が
7日間だけだった。

築10年の中古マンションを契約して購入、売主は会社ではなく個人。
引渡しから3か月後に入居したら、洗面所の漏水が起き、
給水管のひび割れが見つかったので売主に補修を求めた。
しかし、売主からは、過去に水漏れはなかった、
契約書にある水まわりの保証期間は引渡しから7日間なので補償できないと言われた。

購入前に建物の状況調査(インスペクション)をしよう。

購入前に住宅をよくチェックし、重要事項説明のなかで
過去に起きた不具合や修繕、リフォームなどの状況を確認します。

住宅の劣化や不具合の状況等を把握するために、
建物の状況調査(インスペクション)を事業者に依頼するのも有効です。

そして、中古住宅の売買契約では、売主が瑕疵担保責任を負うか否か、
負う場合は引き渡しからどれくらいの期間か、などが取り決められるので、内容をしっかり確認しましょう。

中古住宅の取得をより安心に
既存住宅売買かし保険
中古住宅の検査と保証がセットになった保険です。
保険に加入するためには対象となる住宅の検査を行い合格することが必要です。
万一、売買された中古住宅に欠陥(保険対象部分に瑕疵)が見つかった場合でも既存住宅売買かし保険に加入していれば、瑕疵の補修費用などが保険金として事業者(事業者が倒産等の場合は買主)に支払われます。

ポイント

  1. ①過去の不具合や維持管理の状況を念入りに確認。
  2. ②住宅の状況等を把握するためにインスペクションの利用を検討。
  3. ③瑕疵担保責任の有無や期間を確認。